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なぜ換気が必要なのか?

皆さん、こんにちは!LUPINUS HOMEの佐藤です🌻

夏休み🏖ですね~

「宿題は計画的に!」と毎年言っていても、必ず夏休み後半にバタバタする我が子たち…

今年こそは、ゆっくり夏休みを過ごしたいんですけどね~🌻

 

さて、先日のブログで「高性能住宅に必要なもの」についてお話しさせて頂きました😊

今日は、〈その3〉で上げた、『換気』についてお話しようと思います。

2003年に建築基準法が改正され、戸建てを含むすべての住宅への24時間換気システムの設置が義務付けされました。

なぜ換気が必要なのか?🧐

  1. シックハウス対策
    建材やクロスの接着剤などから発散する有機化合物が原因で引き起こす、めまいや吐き気、頭痛等の症状をシックハウス症候群と呼びます。化学物質の室内濃度を下げるためには、換気が効果的です。
  2. 快適性と健康を保つ
    現代の住宅は昔に比べて気密性が高いため、外の厚さや寒さ、騒音などの影響を受けにくく、快適な生活を送ることができます。

    一方気密性の高い住宅では、換気をしていないと、空気中の二酸化炭素濃度が上昇したり、ダニ、カビの胞子も飛散し空気環境が悪化。花粉症やアレルギーをお持ちのお子様などは特に過敏に反応し、健康にも影響します。快適な住環境を作るため、家族の健康を守るためにも、計画換気が必要なのです。

  3. 住まいを守る
湿気がこもると窓が結露するだけでなく、畳やクロス、クローゼットの中までカビが発生することもあります。結露やカビは木材を腐らせる原因にもなり、建物の老朽化を招く可能性も高くなります。

住宅性能を上げるために不可欠な『換気システム』ですが、換気には3つの種類があるのをご存じですか?

第1種換気 給気も排気も機械。コストは高いが換気効果が高い。
第2種換気 機械で給気、自然排気。手術室や無菌室などクリーンルームで使用。
第3種換気 自然に給気し、機械で排気。コストが安いが、外気の影響を受けやすい。

LUPINUS HOMEでは、第1種換気(熱交換型)を標準仕様としています。

せっかく高気密住宅を建てても、一般的な換気システムのように熱交換をしないタイプだと、外の冷たい空気を取り込むことになります。

せっかく暖めても、換気によって室内温度が下がってしまいますよね。

熱交換型換気システムは、冬場は冷たい外気を暖めてから家の中へ、夏場は外気を室内の温度に近づけて(冷やして)家の中に入れてくれますので、一年中快適温度で暮らせるというわけなのです✨

室内の温度が一定なので、冷暖房費も節約することができますよ!

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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